汽車土瓶
信楽焼研究のスピンオフで2002年から始めた汽車土瓶研究。本来は信楽焼や六古窯のカテゴリーに入るのでしょうけれど、少し思いがあって独立させています。これは汽車土瓶そのものを研究するのはもちろんのこと、汽車土瓶の復刻に関わった社会福祉施設をはじめ、それに関わる交通インフラ、駅弁業者など多くの人々と関わりながら汽車土瓶というプロダクトの可能性を考えていくものです。次はどの町に連れて行ってもらおうか思案中〜。
単論「鉄道文化担った135年に幕 まいばら井筒屋の駅弁屋稼業」
『湖国と文化』191号 2025年4月1日
編著『Neo汽車土瓶3/越前での実践』「第1章 秦秀雄の汽車土瓶へのまなざし」「第2章 福井の汽車土瓶」「第3章 汽車土瓶のこれまでとこれから」
(京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科畑中研究室調査研究報告23) 2025年3月29日
単論「汽車土瓶製作にみるコミュニティ 信楽学園製の汽車土瓶から」
『文化誌 近江学』第16号 2025年3月10日
編著 『鉄道の町 まいばらと井筒屋』
(京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科畑中研究室調査研究報告17) 2024年7月15日
単論「汽車土瓶の考古学 ー福祉と芸術に関わる地域実践ー」
『立命館史学』43号 2024年2月21日
編著 『Neo汽車土瓶2/信楽汽車土瓶プロジェクト』
(京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科畑中研究室調査研究報告7) 2022年9月30日
編著『Neo汽車土瓶 信楽汽車土瓶プロジェクト 』
(京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科 畑中研究室調査研究報告4) 2021年11月20日
単論「鉄道と駅弁とお茶 −車窓の友、汽車土瓶−」
『緑茶通信』vol.43 公益財団法人世界緑茶協会 2018年9月1日
単論「駅弁とお茶の文化史」
『近江の文化と伝統』 ライズヴィル都賀山 2010年6月
編著『信楽汽車土瓶』サンライズ出版 2007年11月1日